自然環境クラブ



  富士見市役所前から新河岸川の支流の砂川堀まで、254バイパス沿いの20ha弱の田園風景は、「ららぽーと」の開発により消滅した。

   「商業施設が近いが、交通渋滞も酷い。」 だけで、周辺住宅環境の資産価値は向上するだろうか?

 この地に住居を構え、この地で子育てし、自然がいっぱいのこの地で、定年時代を過ごす予定だった世代の皆さん!!   注意深く観察すると、「山室湧水路(排水路とも言うらしい)」「図川」には、カワセミ、 キセキレイが飛来し、2015年6月には10羽のカルガモのひなが初めて誕生した。湧水路の深場には、 カワムツが住み着いた。モズクガニもいるが、30㎝の雷魚、20㎝級のミドリガメ、メダカの集団に熱 帯魚のグッピーを見かけた。山室湧水路の自然環境を流域市民で見守れないだろうか。