グラフィック編集・加工ソフトウェア


Inkscape (無料グラフィックエディター) 

 Inkscape はオープンソースで Adobe Illustrator、Corel Draw、Freehand、あるいは Xara X などと同様のベクターグラフィックエディターです。Inkscape が他と違うところは Scalable Vector Graphics (SVG) を内部フォーマットに採用している点です。SVG は、 W3C が策定する XML ベースでオープン標準の画像形式です。 サイト、 マニュアル

 

Gimp (無料グラフィック編集・加工ソフトウェア)

  GIMPは、無料とは思えないほど本格的な画像編集、加工ソフトです。そのため、有償のAdobe Photoshopの代わりにGIMPを使い始める方が多いでしょう。

 

□ Google Web Designer(Google提供無料ソフトウェア)

 描画ツール、テキスト、3D オブジェクトを使ってコンテンツを作成し、タイムラインでオブジェクトをアニメーション化できます。コンテンツの作成が完了したら、人間が解読可能な HTML5、CSS3、JavaScript を出力できます。Google Web Designer では、広告クリエイティブを作成する際に、コンポーネント ライブラリから画像ギャラリー、動画、広告ネットワーク ツールなどを追加できます。コード ビューでは、構文の強調表示機能やコードのオートコンプリート機能を使用して簡単にコードを記述でき、エラーの少ない CSS、JavaScript、XML ファイルをすばやく作成できます。「Google Web Designerの使い方」

 

□ Nik Collection (Google提供無料グラフィック編集・加工ソフトウェア)

 「Nik Collection by Google」で提供されるのは以下の7つ。基本的にはAdobe Photoshop、Adobe Lightroom、Apple Apertureのプラグインとしてインストールされます。

 ・Analog Efex Pro – 昔ながらのカメラ、フィルム、レンズの雰囲気を楽しめます。

 ・Color Efex Pro – 色調補正、レタッチ、クリエイティブな効果を加えることができる包括的なフィルタセットです。

 ・Silver Efex Pro – 暗室のイメージを元にしたコントロールにより、モノクロ写真の芸術を極めます。

 ・Viveza – 複雑なマスクや範囲指定なしで、画像の色や色調を部分的に調整できます。

 ・HDR Efex Pro – 自然な表現から芸術的な効果まで、HDR 写真のあらゆる可能性を探求します。

 ・Sharpener Pro – プロが選ぶ画像シャープツールを使用して、隠れた細部の魅力を引き出します。

 

 ・Dfine – お使いのカメラに合わせてノイズを低減し、画像を補正します。

 

グラフィック編集・加工ソフトウェア(ウェブ編)

□ PIXLR EDITER (登録不要:無料グラフィック編集・加工ソフトウェア)

 世界中の信頼を集める、頼れるエディタがこちらです。

  ・フィルター:あり

  ・レイヤー:あり

  ・ユーザー:初心者〜上級者

 

 こちらもPhotoshopと同じような機能を備えているエディタですが、Photoshopよりインターフェイスがスッキリしているので、こちらのほうが使い勝手が良いという人もいるかもしれません。

日本語を含んだ29カ国語に対応しており、世界でも知名度の高いオンラインフォトエディタです。